秋、晴れ。僕に風が吹いた。
Aki, hare. Boku ni kaze ga fuita
Lyricist:タハラノブヒロ
Composer:タハラノブヒロ
KANJI
「僕には何もないって、ずっと思ってた」
ため息ついて ふと覗いた窓に映った僕は 知らない人に見えた
しまったままの あのスニーカーのように 走りだす場所をずっと探してたのかな
あの頃の僕らは どんなに 泥まみれになっても
輝くときを きっと いつでも信じてた
まだゆずれない僕だけの思いは 今もこの胸焦がしてる
誰よりも気づいていたんだろう まだ終わりじゃないよ
変わらない明日を嘆くよりも 変わりたい今日を生きればいい
毎日が始まりだって気付いたなら 僕らどこまでも行けるはず
玄関先で ひかえめに揺れている 名もない草は
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